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2007年08月27日 00:39に投稿されたエントリーです。

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2007/ 8/26 J1第22節 横浜F・マリノス vs サンフレッチェ広島

布陣横浜F・マリノス 2-2 サンフレッチェ広島
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
 22 中澤 佑二
  3 松田 直樹
 13 小宮山 尊信
MF17 吉田 孝行(45分 → 18 清水 範久)
 35 河合 竜二
 10 山瀬 功治
 32 山瀬 幸宏(62分 → 8 マルケス)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔(85分 → 20 ハーフナー マイク)
Substitution
GK21 高桑 大二朗
DF 4 那須 大亮
 30 栗原 勇蔵
MF28 天野 貴史

前半は相手の1トップ2シャドーの布陣にてこずり、隼磨、小宮山の両サイドバックがその2シャドーに引っ張られてポジショニングが中になってしまうことが多く、特に相手の右サイドバック駒野に良い形でボールが渡り、左サイドを突破される。
そして12分、今度は右サイドに入れられたロングボールに佐藤寿人が抜け出し、哲也が引っ張り出されたところでゴール前に折り返されたボールを決められ0-1。
それでもすぐの19分、後方からのボールを大島が競って落としたところを坂田がキープし、動きなおしてパスを受けた大島が冷静に決めて1-1の同点とする。

これで立ち直ったかと思われたが、水曜日に代表戦を戦った中澤は疲労の色が見え隠れし、クリアミスで与えたコーナーキックをゴール前で合わされてピンチを迎えたり、クリアボールが真上に上がってしまうなど不安定な場面が見られた。
そして36分、右サイドを崩され、1失点目と似たような形で抜け出た佐藤寿人の折り返しをクリアしきれず、こぼれたところを決められ1-2。その後、全体的にパスの精度が落ちるなど不安定さが解消されないまま前半終了。


後半、前節の名古屋戦同様に吉田から清水の交代する。すると、清水がファーストプレーで鋭い突破でファールを受け、相手に警告が出される。
その後もセットプレーのチャンスを何度か得るがものにできないため、62分には幸宏に代えてマルケスを投入。マルケス自身の動き自体はそれほど目立つものではなかったが、このあたりからチーム全体が積極的に攻撃を仕掛けるようになる。
右サイドのクロスを坂田が頭で合わせるがGKがセーブ。このプレーで得たコーナーキックから最後はこぼれたところを中澤が右足で狙うが大きく外れる。
そして71分、右サイドから切れ込んだ隼磨が左足で狙ったシュートがポストをかすめながら決まり同点。直後にも右サイドでボールを受けた隼磨が右足でミドルシュート。これをGKが弾くが詰め切れない。
残り時間わずかになったところでマイクを投入しパワープレーに出るが、良い形で落とすことができずそのまま試合終了。


代表戦に出場した中澤、山瀬以外の選手は名古屋戦から1週間のインターバルを挟んだにも関わらず、前半は全体的に動きが重く、流れを変えるためとはいえ2試合連続でハーフタイムに交代枠を使うのは望ましくない。
また、次節はホームとはいえ中2日に対し、相手の磐田は中3日で挑んでくるだけに試合中から疲労の色濃い中澤と、終了間際のシュートをブロックにいったプレーの影響か、試合終了後足を引きずりながらドクターといち早くロッカーに戻った松田の2人が気がかりなところ。

同点ゴールを決めた隼磨足を引きずりながら引き上げる松田

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