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About 2007年01月

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2007年01月 アーカイブ

2007年01月21日

2007/ 1/21 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

今季初の全体練習。25日に帰国すると報道されている鈴木隆行と負傷中の山本郁弥、U-22日本選抜の遠征に参加の田中裕介、狩野が不参加で、松田と秋元は別メニューでリハビリを行った。その他、前日に加入が発表されたマルクス、エウチーニョをはじめ、新加入選手も顔をそろえた。
初日ということで当然ながらボールを使ったメニューはほとんど行われず、ランニング中心のトレーニングだったため、今回は午前練習の様子を写真中心のレポートでお届けします。

今日のトレーニングは、まず7人1組でゲーム感覚のドリブルやリフティングをしながらコーンの間を行き来するウォーミングアップが行われ、どの組もとても賑やかで、笑いに包まれる和やかなムード。その後、15分〜20分のランニング、ストレッチ、再度15分〜20分のランニングというメニューが行われた。ランニングでは中澤の後をくっ付いて走る天野に中澤がボールをぶつけたり、動きのフェイントをかけるなど客席の笑いを誘っていた。また、2本目のランニングではマルクスが最初からハイペースを維持し、コンディションは良さそうな印象を受けた。練習開始後しばらくして、リハビリ中の松田と秋元も姿を見せた。松田は前後左右の動きを交えながらボールを使ったリハビリメニューをこなしていたので、開幕に照準を合わせているかもしれない。

なお、今後もしばらくはランニング中心のメニューでの調整が続くことが予想されますので、機を見てフォトレポートを更新したいと思います。次回は25日以降の鈴木隆行合流後を予定しています。


那須、斉藤陽介、坂田、小宮山尊信、中澤、吉村光示、富永康博

塩川、吉田、マルクス、高桑大二郎、隼磨、マルケス、エウチーニョ

大島、石原卓、山瀬、乾貴士、幸宏、長谷川アーリアジャスール、ジロー

談笑するエウチーニョ、マルクス水沼さん
ランニング中の石原卓ストレッチ中の斉藤陽介
新トゥリアングロ・ブラジエイロ意外と仲が良さそうな田代、小宮山
チームを引っ張れ!那須、隼磨、山瀬同学年コンビ上野、高桑
ストレッチをするアーリア2本目のランニング中の乾と田代
クールな仕草もかわいい天野吉村は大分時代の同僚吉田とランニング
中澤の後を付いていく天野ヘアスタイル(洒落男)を直した飯倉
何故かランニング中も笑顔の多かったマイク武藤コーチも一緒に走る
コンディション上々なマルクス堀が深いエウチーニョ
展示されていた今季のユニホームこちらがアウェイユニホーム

2007年01月26日

2007/ 1/26 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

今日のトレーニングは各種データ収集が行われた。参加したのは日本人の26歳以上(大島と富永が80年生まれ)の選手とブラジル3人衆。前日は夕方から調整した鈴木隆行も参加。他の選手はおそらく別の場所でエアロバイク等を使用したデータ収集を行ったと思われる。

ウォーミングアップ終了後、鈴木隆行が篠田フィジカルコーチと何やら言葉を交わしてから輪を離れ走り出したので別メニュー調整かと思いきや坂道の裏に消え、少ししてから戻ってきたのでトイレに行ったのかもしれない。

篠田コーチと言葉を交わし坂道の裏手に消える鈴木隆行

データ収集の内容はジャンプ力、ロングスロー、立ち幅跳び、短距離走、インターバルランニング。
ロングスローでは吉田とエウチーニョが比較的飛距離を伸ばしていた。そして今日の目玉のインターバルランニング。15〜20メートルの間を限られた制限時間内で往復し、10秒のインターバル後に再び走るもので、徐々に制限時間が短縮され、時間内に走れなかった選手から脱落するもの。本数が進むにつれて選手達もさすがに苦しそうな表情だった。
ちなみに、最後まで残ったのが塩川、2位が鈴木隆行、3位が中澤という結果。この結果からも分かるように、鈴木隆行のコンディションは良さそうでひとまず安心。

ここで午後の練習はオフになったので今日の全体練習は終了。高桑は松永GKコーチと練習、中澤はスタッフと、鈴木隆行はエウチーニョとそれぞれボールを蹴り始めた。少しして、マルケスとマルクスがファンサスペースに向かったからか、エウチーニョは鈴木隆行を制止してファンサスペースに。残された鈴木隆行は中澤に仲間に入れてもらっていた。

「すみません、僕も帰らせてください」中澤とボールを蹴りはじめた鈴木隆行

その頃、松田と山本郁弥がリハビリメニューを開始し、ファンサスペースでは多くの選手がサインや写真撮影に応じていたが、エウチーニョも丁寧に応じていたため、マルケス、マルクスには先に帰られてしまった。

ジャンプはボールに触れればOKマルクスのジャンプはボールに届かず
ロングスロー好成績の吉田短距離の数値を集計中の中澤
シャツの裾を入れ気合(?)のマルクスインターバル中の中澤、マルケス
インターバル走トップの塩川ウォーキングでリハビリ中の山本
ファンサービス中のエウチーニョ同じく鈴木隆行

2007年01月30日

2007/ 1/30 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

午後練習のみを見学。リハビリ組に加え、公式サイトで全治2週間と発表されたマイク、吉田の姿がなかった。吉田は午前の練習で何かアクシデントでもあったのだろうか?また、何となく違和感を感じたのでよく見ると、練習着は昨季のものを着用していた。先日の報道であったスポンサー契約の成立によるロゴのプリントのためと勝手に予想。

まずはウォーミングアップ。4,5人ずつのグループに分かれボール回しなどを行っていた。中澤、那須、天野、狩野の組では、ボールを取ろうとする天野を中澤が突き倒す。天野もおおげさに倒れ笑いを誘う。もう中澤と天野は切り離せない珍コンビ。


中澤に倒された天野がおおげさに転がる


次に1対1、途中から2対1、最後は守備陣と攻撃陣に分かれて4対2のシュート練習などが行われた。ディフェンスの寄せも早く、実戦さながらの激しいプレーが数多く見られた。中でも印象に残ったのが守備では小宮山。当たりが的確で、センターバックもこなせるだけあって守備は安定したプレーを計算できるのではないか。また、GKの高桑も好プレーを連発していた。
攻撃では相変わらず山瀬が鋭いシュートを放っていることと、目標の選手にブラジル代表のカカを挙げるアーリアのドリブルをしている時のシルエットが似ていると感じた。
また、プレーの合間には監督から「ボールが来てからじゃなくて、受ける前から次のプレーを考えておけ」との指示が出ていた。


守備陣に指示を出す早野監督。


最後はハーフコートでビブスで4色に色分けされたミニゲームが行われた。通常のミニゲームと異なり、両サイドのゴール横に違う色のビブスの選手が計4人立ち、攻撃の時はその選手も味方としてクロスやパスを出すことができるもの。
このメニューでは全体的に長い距離から積極的にシュートを狙う意識が高く。大島、吉村、狩野、小宮山あたりが見事なミドルシュートを決めていた。
展開や攻守の切り替えが早いため終盤になると選手達は苦しそうな表情の選手もいて、特に若手中心の緑ビブス組はゴールを決められるシーンが多く、斉藤陽介、石原あたりは疲れも相まって膝に手をついて悔しがっていた。

哲也のスパイクが今季からアディダス小宮山は堅実な守備が期待できそうである
中澤に対しておどけた仕草の天野相変わらず鋭いシュートが多い山瀬
左足から鋭いシュートを決めた狩野狩野とともにカタールから戻った田中裕介
山瀬のドリブルを食い止める中澤斉藤陽介はスピードに乗ったドリブル
ドリブルで切り返す隼磨河合と鈴木隆行の競り合い
好プレー連発の高桑プレーの合間にも指示を出す早野監督
多少キレを欠いている印象の乾貴士動きがキレている大島
ドリブル突破を試みる石原卓ドリブルの姿勢がカカと重なるアーリア


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