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About 2008年10月

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2008年10月 アーカイブ

2008年10月01日

まだ間に合う新潟遠征!

9月を2勝2分で終え、順位が浮上したとはいえ、まだまだ絶対的優位に立った訳でもなく、まだまだ「負けられない」試合が続きます。
どの試合が大事とか、対戦相手がどこだからは関係ありません。
ただ、間違いなく言えることは、1日も早く残留争いから抜け、1つでも上の順位を目指すためには次の試合で新潟に勝つことが必要だということです。

また、新潟戦を終えると残りのリーグ戦6試合はすべて関東での試合になります。関東での試合になれば金銭面や日程面など、あらゆる面で負担が減ります。

ということで、今回は時間が許すのであれば新潟まで足を運び、マリノスを勝たせませんか?

今からでも間に合う格安プランを紹介します。
①池袋発着の高速バス(新潟交通) http://www.niigata-kotsu.co.jp/
朝一の池袋発は満席のようですが、日帰り可能な便に空席があるようです。都内発着の場合は往復で9,450円です。
往路は8:05に池袋発で13:22に新潟駅前に到着し、復路は18:05に新潟発で23:30に池袋着。
また、新潟駅前23:05発の夜行便であれば、翌朝4:35に池袋着です。23:05発は2便あり、1便は女性専用のようです。


②鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ
http://www.jreast.co.jp/tickets/index.aspxから「鉄道の日」で検索してください。

10月3日から発売で、ちょうど試合当日の10月4日から利用可能なきっぷです。大人9,180円、小児4,590円で1人で3日や3人で1日などの使い方ができます。利用方法は青春18きっぷと同じです。
例えば、1人で横浜⇔新潟を往復する場合は2日がかりになるので1人9,180円、3人の場合は2枚購入すれば2日分×3人でちょうど6日分を消化できますので、1人当たり6,120円で往復することができます。
普通運賃の場合は片道で6,090円、往復で12,180円になるので、3人で利用すれば約半額になります。

往路は、当日朝の4:23に横浜発の京浜東北線に乗車すれば、途中4回の乗り継ぎで11:53に新潟に到着することができます。
復路は、510円の指定券を購入する必要がありますが、新潟を23:35発のムーンライトえちごに乗車すれば、翌朝の5:10に新宿まで帰ってくることができます。

乗り継ぎを含めた電車の時刻案内はhttp://www.jorudan.co.jp/から、上部の青春18きっぷのタブをクリックしてから検索すると便利です。


サポーター主催のバスツアーにも若干の余裕があるようです。
興味のある方は下のコメントをご覧ください。

2008年10月05日

2008/10/4 J1第28節 アルビレックス新潟 vs 横浜F・マリノス

試合後のコメントや新聞報道にざっと目を通すと、DFは失点しないことが大事で守備陣は無失点だったから引き分けでも手応えを感じ、新潟戦にある程度納得しているように思われる。しかし、流れの中から点を取れないのは守備陣にも原因と責任がある。

昨日の新潟戦でいえば、両サイドの小宮山と幸宏は相手の攻撃を食い止めた時点では自分に相手マーカーが付ききれていないので、早い段階でボールを欲しがって、手をあげてアピールもしている。そこに要求通りに長いボールが入れば、数的優位な状況でカウンターの速攻ができる。
しかし、ディフェンスライン中央の中澤、中盤の底の河合はワンテンポクッションを入れたり、ボールを持ちかえたり必要以上に手数をかけてしまうので、その間に相手が守備陣形を整えてしまう。いざそこから攻撃を始めようとも手詰まりになってしまい、哲也までボールを戻してしまうことも多々ある。
また、数字では多くのシュートが記録されているが、惜しかったといえるのは後半の小椋のヘッドとGKに弾かれてコーナーキックになった幸宏のシュートの2本と、直前のハンドで記録上には残っていない坂田のシュート程度で90分トータルで数本。それ以外は無理な体勢や相手と競り合いながらのシュートと、枠からも外れているミドルシュート。実感としては13本というシュート数ほどチャンスは作れていない。

個人的に現状のベスト布陣は9月20日の磐田戦。松田が中盤の底にいれば、そこから長いボールも出てくるし、裏に走る選手にスルーパスも出せるなど、守備の選手としては突出した攻撃センスも持ち合わせている。
そういったボールは正確に通ればビッグチャンスにつながる可能性が高くなる反面、通らないことの方が多い。ただ、ミスになったとしてもチャレンジする姿勢は大事。ただ、川崎、大分、新潟とのここ3試合ともに守備陣のいずれの選手もミスを恐れてか、長いボールを蹴りたがらない印象を受ける。横パスで味方に預け、「誰か前に蹴って」と言わんばかりのプレー振り。シュートを打たなきゃ入らないのと同じで、ロングボールやクサビのボールをどんどん入れていかないと、いつまでたっても偶発的なもの以外に流れの中から得点は奪えないと思う。そういったものは技術的には短時間のトレーニングで解決できるものではないが、チャレンジすることはすぐにできること。
そして、そういったプレーが行われている以上は、いくら無失点に抑えようとも納得できないし、満足もできない。昨日の試合終了後も拍手で選手を迎えたサポーターも多数見られたが、拍手に値するような試合ではないと思う。

クラブ、選手は「勝ちたい」と思っているだろうし、それだったらあらゆるミスを恐れず、勝つためにできることはやり切ってほしい。サポーターは「マリノスが勝つ試合が見たい」からスタジアムに足を運んでいるし、良い週末=マリノスが勝った週末どころか、良い1週間になっちゃうから。

2008年10月22日

2008/10/22 Jサテライトリーグ ジェフ千葉 vs 横浜F・マリノス

布陣はトップチーム同様3-4-3。金井がボランチ、幸宏が左サイド、トップは右から宏太、古部、学が入った。リザーブは秋元と小宮山の2名のみ。
選手交代はハーフタイムに飯倉から秋元へのGK同士の交代と、後半途中に梅井と変わった小宮山が右サイドに入り、右サイドだった天野がボランチ、金井がディフェンスにそれぞれポジションチェンジ。

先制点は右サイドでボールを受けた古部からのクロスがファーに流れたところを宏太がキープし、DFを1人かわして流し込んだ。
追加点は学の中央突破からゴール前でこぼれたところを古部が蹴り込んだ。
前半は指揮した松橋コーチからも前線3人のポジショニングやバランスなどに注文が出されていたが、3人とも豊富な運動量で流動的に動きながら何度かチャンスを作っていた。
後半も追加点こそ奪えなかったものの、それぞれの選手が持ち味を発揮し、何度か決定機を作った。厳しく言えば、後半に古部、幸宏がフリーで抜け出してからのシュートは確実に決めてほしかった。

守備面ではディフェンスに入った3人ともに大きなミスや破たんなく、無難にプレー。特に浦田は出足よく、相手のくさびのボールを前に出てカットし、そのまま攻撃に転じるなど、リズムをもたらした。
3バックの中央に入った田代も的確なカバーリングでピンチになりそうな場面でボールを奪うなど、安定したプレーを見せていた。
また、ボランチに入った金井もルーキーながら経験値が高いため、常に落ち着いてプレーし、セットプレーからも頭で合わせて惜しいシュートを放つなど存在感があった。

逆に、金井同様にトップでの試合経験のあるアーリア、幸宏はいま一つ効果的にボールに絡む回数が少ない印象で、週末の試合に向けてのアピールという意味も含め、もう少し積極的にプレーしてもよかったのではないかと思う。
それでも、全体的にはまずまずだったし、久しぶりに長い時間のプレーを見た入団から間もない選手たちにも成長が見られ、そう遠くないうちにトップで試合出場する選手も出てくるかもしれない。

先制ゴールの宏太前半のGKは飯倉
安定していた守備陣チャンスに多く絡んだ学
1ゴールの古部今日も右サイドの小宮山
終了後の選手たち
終了後のコールに答える浦田U-19代表に合流する宏太と金井が再度挨拶

2008年10月26日

2008/10/25 J1第30節 柏レイソル vs 横浜F・マリノス

文句なしのきれいな形で決まった2点目、3点目。特に1点返された後のだめ押しゴールは、最後まで気の抜けない試合展開が多かっただけに久々の高揚感。
ただ、残留争いから一歩抜け出たとの声も上がっているが、まだまだ分からない。天皇杯を挟んでのリーグ戦は次節、ホーム日産スタジアムでの京都戦。内容も良かった今節の戦いを今シーズン残り試合に生かすため、1試合でも早く残留をきっちりと確定させるためにも重要な一戦。
数字上は多少なりとも優位な立場になったことは事実として、肩の荷がおりた選手たちがのびのびとプレーできるようになれば良いかもしれないけど、気の抜けた試合をしてしまってはダメ。そうならないようにするためにも、ここ数試合と同じような気持ちを持って、1人でも多くのサポーターがスタジアムに足を運ばなくてはならない。

しかし、土曜日の13:00キックオフという事情も関係してか、先週金曜日の時点で予想動員は約20,000人。午前中が仕事等、様々な事情があるかもしれないけれど、試合開始に間に合わなくても、たとえ後半からの半分しか見れなくてもスタジアムに足を運んでほしい。

自身2得点目の狩野とアシストの小椋その後もみくしゃ
ハイタッチインタビュー後の狩野
試合後の選手たち

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