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2007年08月30日 00:35に投稿されたエントリーです。

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2007/ 8/29 J1第23節 横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田

横浜F・マリノス 4-1 ジュビロ磐田
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
 30 栗原 勇蔵
 22 中澤 佑二
 13 小宮山 尊信(85分 → 26 田中 裕介)
MF 8 マルケス
 35 河合 竜二(85分 → 4 那須 大亮)
 10 山瀬 功治
 32 山瀬 幸宏(33分 →18 清水 範久)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔
Substitution
GK31 飯倉 大樹
MF28 天野 貴史
  6 上野 良治
FW17 吉田 孝行


夕方から強い雨に見舞われる中での試合。前半11分、相手コーナーキックをカットした勇蔵が濡れたピッチの影響でクリアできず、そこを蹴りこまれ先制点を許す。その後、失点の場面では確かに雨の影響を受けたが、芝の状態はそれほど悪いわけではなく、足を取られる選手もほとんどいなかったが高山主審は多少の接触プレーは流し気味のジャッジ。磐田はそれをうまく利用し試合を優位に進める。
すると前半33分、早い決断で幸宏に代えて清水を投入。そして43分、この試合、ここまで左サイドでプレーすることが多かったマルケスが右サイドに流れたところでボールを受け、ゴール前にグラウンダーのクロス。それを大島が決めて前半で1-1のタイスコアとして前半終了。

前半はキックオフ時の布陣では右にマルケス、左に幸宏だったようだが、試合が始まると左サイドでのプレーを得意とするマルケスがほとんどの時間を左サイドでプレーし、序盤は幸宏とポジショニングが被る場面もあり、時間の経過とともに幸宏が仕方なく右サイドでプレーしているように見えた。これが意図したことなのかが非常に気がかりなところ。


後半は立ち上がりからゴール前でファールを受け、セットプレーの機会を得るが得点ならず。その後は両サイドから崩し惜しい形は作るものの、最後のところで噛み合わずチャンスをものにできない。それでも55分。右サイドでボールを拾った清水がドリブルで進み、角度のないところからニアを打ち抜き逆転。
すると勢いが増し、58分に角度のないところからのフリーキックを山瀬がこちらもニアサイドに蹴り込み、川口の脇をかすめて決まり3-1。

ここから意気消沈する相手を尻目に試合を支配し、相手の攻撃をインターセプトするとすばやく前線にボールを送り、効果的な攻撃を見せる。71分にはマルケスの浮き球のパスは通らなかったが、そのこぼれ球を拾った坂田がドリブル突破し、左足で落ち着いて流し込み4-1。
直後にも相手ディフェンスラインの裏に抜け出た大島が、GKと1対1となる直前にペナルティエリアすぐ外で倒され得点機会阻止のようにも思われたが、このプレーには警告に留まる。
85分にはこの試合で通算4枚目の警告を受け次節出場停止の河合に代え、代役として出場が予想される那須、連戦フル出場だった小宮山に代えて裕介を投入。
その後も積極的に仕掛け、86分には再び相手GKと1対1になりかけた大島を磐田の上田がペナルティエリアすぐ外のところで押し倒し1発退場。追加点こそ奪えなかったものの見事に勝利。

後半途中までは判定に苛立っていた選手たち4点目を決めた坂田
坂田の謎のポーズ決勝ゴールのジローがマン・オブ・ザ・マッチ
試合後の選手達

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