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2008年10月22日 22:35に投稿されたエントリーです。

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2008/10/22 Jサテライトリーグ ジェフ千葉 vs 横浜F・マリノス

布陣はトップチーム同様3-4-3。金井がボランチ、幸宏が左サイド、トップは右から宏太、古部、学が入った。リザーブは秋元と小宮山の2名のみ。
選手交代はハーフタイムに飯倉から秋元へのGK同士の交代と、後半途中に梅井と変わった小宮山が右サイドに入り、右サイドだった天野がボランチ、金井がディフェンスにそれぞれポジションチェンジ。

先制点は右サイドでボールを受けた古部からのクロスがファーに流れたところを宏太がキープし、DFを1人かわして流し込んだ。
追加点は学の中央突破からゴール前でこぼれたところを古部が蹴り込んだ。
前半は指揮した松橋コーチからも前線3人のポジショニングやバランスなどに注文が出されていたが、3人とも豊富な運動量で流動的に動きながら何度かチャンスを作っていた。
後半も追加点こそ奪えなかったものの、それぞれの選手が持ち味を発揮し、何度か決定機を作った。厳しく言えば、後半に古部、幸宏がフリーで抜け出してからのシュートは確実に決めてほしかった。

守備面ではディフェンスに入った3人ともに大きなミスや破たんなく、無難にプレー。特に浦田は出足よく、相手のくさびのボールを前に出てカットし、そのまま攻撃に転じるなど、リズムをもたらした。
3バックの中央に入った田代も的確なカバーリングでピンチになりそうな場面でボールを奪うなど、安定したプレーを見せていた。
また、ボランチに入った金井もルーキーながら経験値が高いため、常に落ち着いてプレーし、セットプレーからも頭で合わせて惜しいシュートを放つなど存在感があった。

逆に、金井同様にトップでの試合経験のあるアーリア、幸宏はいま一つ効果的にボールに絡む回数が少ない印象で、週末の試合に向けてのアピールという意味も含め、もう少し積極的にプレーしてもよかったのではないかと思う。
それでも、全体的にはまずまずだったし、久しぶりに長い時間のプレーを見た入団から間もない選手たちにも成長が見られ、そう遠くないうちにトップで試合出場する選手も出てくるかもしれない。

先制ゴールの宏太前半のGKは飯倉
安定していた守備陣チャンスに多く絡んだ学
1ゴールの古部今日も右サイドの小宮山
終了後の選手たち
終了後のコールに答える浦田U-19代表に合流する宏太と金井が再度挨拶

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