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2007年08月19日 12:44に投稿されたエントリーです。

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2007/ 8/18 J1第21節 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス

布陣名古屋グランパスエイト 0-3 横浜F・マリノス
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
 22 中澤 佑二
  3 松田 直樹
 13 小宮山 尊信
MF17 吉田 孝行(45分 → 18 清水 範久)
 35 河合 竜二
 10 山瀬 功治
 32 山瀬 幸宏(89分 → 14 狩野 健太)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔(84分 → 8 マルケス)
Substitution
GK31 飯倉 大樹
DF 4 那須 大亮
 30 栗原 勇蔵
MF28 天野 貴史


前半の立ち上がりはこのところのいい流れを継続し攻撃が機能。左サイドから何度か崩し、10分過ぎには山瀬からのパスを受けた坂田が左足で狙うが右に逸れる。
しかし、今日は次の手が出ず、ディフェンスラインの裏にロングボールを入れて足の速いFWを走らせる前回の対戦で敗れた試合と同じような形を作られる。それに耐え、攻撃に転じようとするが、右サイドで吉田がボールを受けてもここ数試合は激しい上下動でフォローしていた隼磨の運動量が上がらず、吉田が孤立することが多く、前線でうまくボールがつなげないためディフェンスラインでのパス交換やバックパスが増え、ボールを引き出そうと山瀬のポジションが下がり目になってしまう悪循環。前半に関しては今季の中でもワースト上位に入る展開で前半終了。


後半、前半の悪い流れを断ち切るために吉田に代えて清水を投入。すると立ち上がりから良い流れとなる。小宮山とのコンビで左サイドを崩した幸宏がグラウンダーのクロスを入れ、相手クリアミスがポスト直撃。直後にも小宮山が突破してのグラウンダーのクロスに坂田が右足で合わせたがこれもポストに阻まれる。さらに小宮山のクロスに坂田が頭で合わせるがGKにセーブされチャンスは数多く作るが得点は奪えない。
それでも10分、幸宏の右コーナーキックから中澤が頭で合わせたボールをゴール前で拾った松田が蹴り込み先制。

先制点を決めた松田

すると名古屋が攻め急ぎボールを失う場面が増え、坂田、大島の突破に対してファールで止めて警告が出されるなど優位に試合を進め、19分にはゴール前でボールをキープした坂田を山瀬がフォローし、こぼれたところを相手DFが苦し紛れにクリアするが、それが味方に当たってしまいオウンゴールとなり追加点を奪う。
その後、連戦で疲れの残る選手たちは早い段階からリスクを負わないパス回しを織り交ぜながら攻撃の機会を伺い、37分には左サイドを突破した小宮山のクロスに坂田が右足で合わせて3-0。終ってみれば快勝で再開後3連勝となった。


前半、立ち上がりの10分以降は昨年までの人が動かず、苦し紛れのバックパスや横パスが多い展開となってしまった。連戦や暑さも影響したかもしれないが、あまりにも酷い内容であった。
後半は清水を投入したことで中盤の運動量が戻り、プレスが効きはじめ、早い時間に先制できたことで、相手にも疲労や焦りが見えはじめ、そこを畳み掛けるように追加点を奪うことができた。
中2日での厳しいアウェイ2連戦を連勝し、順位もじわじわと上昇してきた。この勢いを持続させるためにも、来週の中2日でのホーム2連戦を連勝することができれば非常に大きい。そのためにも、ぜひ1人でも多くのサポーターがホームゲームに足を運び、選手の後押しをしましょう。

オ~~オイッ!
駄目押しの」3点目を決めた坂田アシストの小宮山に駆け寄る幸宏

試合後の選手達

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