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2007年05月04日 02:43に投稿されたエントリーです。

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2007/ 5/ 3 J1第9節 横浜F・マリノス vs 川崎フロンターレ

横浜F・マリノス 2-1 川崎フロンターレ
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
  30 栗原 勇蔵
  22 中澤 佑二
  13 小宮山 尊信
MF17 吉田 孝行
  35 河合 竜二
  10 山瀬 功治
  32 山瀬 幸宏
FW15 大島 秀夫
  11 坂田 大輔(88分 → 27 斎藤 陽介)
SUB
GK31 飯倉 大樹
MF28 天野 貴史
  16 吉村 光示
   6 上野 良治
  14 狩野 健太
FW20 ハーフナー マイク

メンバーはここ数試合、完全に固定されたラインナップでスタート。4分、哲也からのフィードを大島が競り、弾き返されたところを吉田が頭で前方に送る。そこで相手DFが大島のチェーシングを嫌いGKに頭でバックパス。そのボールに勢いがつかず、GKが触れる一歩前で大島が頭で押し込み早い時間帯で先制点を奪う。

その後も試合間隔が4日空いたこともあり、激しいプレスで相手に自由な形でボールキープさせない。1攻撃面では左サイドでボールを受けた小宮山が中に切れ込んでから右足でミドルシュートは左ポスト直撃。相手2,3人に囲まれながらドリブル突破した山瀬のシュートは右ポスト直撃と積極的に攻撃するものの、追加点を奪うまでには至らず前半終了。

後半も前半と同じような展開となり、幸宏が鋭いフェイントからDFを交わしてシュートを狙うなど、試合の主導権を握る。66分、山瀬の突破からFKを獲得。ここでベンチからスカウティング情報を伝えられたであろう中澤が山瀬に耳打ち。そして山瀬がニアサイドに放ったシュートがゴールに吸い込まれ追加点。これと似たシーンは大分戦でも勇蔵が山瀬に耳打ちし、山瀬のFKがGKの逆を突き惜しいシーンがあった。こういったしたたかな分析や戦略は頼もしい。

その後も勢いを保ったまま攻撃をしかけるが、隼磨からのグラウンダーのクロスに合わせた坂田のシュートは枠を外し、河合のインターセプトからボールをフリーで受けた大島はより確実な坂田へのパスを選択するがクリアされるなど、チャンスはあるものの追加点は奪えない。
すると77分にジュニーニョからのパスを受けたマギヌンに決められ1点差となり、試合の緊迫感が一気の増すが、ジュニーニョの突破はシュミレーションとなるなど、苦しい時間を最後まで耐え抜き3連勝。

近頃、大分がコンディション不良だった、新潟戦ではラッキーなPKがあったなど、何かと勝利に水を差す論調が見られた。今回も川崎が主力を欠いていたことを理由にそういう話が聞こえてくるかもしれない。しかし、運や偶然で3連勝はできない。何より、選手の戦いぶりを見ている者であればそういった言葉が出てくるはずがない。そういった雑音を封じるためにも、選手の頑張りに期待し、サポーターはスタジアムで後押しをしましょう。

追加点の場面、何故か勇蔵が袋叩きに今日のMOMは大島

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