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2007年05月24日 00:46に投稿されたエントリーです。

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2007/ 5/23 ナビスコカップ予選リーグ 柏レイソル vs 横浜F・マリノス

柏レイソル 3-0 横浜F・マリノス
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 4 那須 大亮
 30 栗原 勇蔵
 22 中澤 佑二
 13 小宮山 尊信(69分2枚目の警告で退場)
MF17 吉田 孝行(61分 → 19 乾 貴士)
  6 上野 良治
 10 山瀬 功治
 32 山瀬 幸宏(66分 → 7 田中 隼磨)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔(80分 → 35 河合 竜二)
SUB
GK21 高桑 大二朗
DF 3 松田 直樹
FW18 清水 範久
 20 ハーフナー マイク

リーグ戦に続き、この日も那須が右サイドバックでスタメン。河合の位置に上野が入った以外は20日の試合からメンバーの入れ替えはなかった。引き分け以下では清水-大宮の結果次第で予選敗退となるうえ、相手の柏は4点差以上での勝利で決勝トーナメント進出の可能性が残る試合であった。


前半、立ち上がりは勢いよく攻撃を仕掛け、坂田が立て続けにシュートを放つが枠を外れる。10分過ぎには左サイドをドリブルで切り裂き突破した幸宏のクロスを大島が、右サイドの吉田からのクロスを坂田がともに頭で合わせるが、これも枠を捕えることが出来ず、数多く訪れたチャンスを潰す。
すると20分過ぎからは柏に押し込まれ、サイドで起点を作られクロスを多く入れられたり、ファールからセットプレーも数多く与え、ゴール前で必死に跳ね返していたが、43分に相手右サイドからのクロスからオウンゴールなり先制を許し前半終了。

後半、立ち上がりの2分に短いパス交換で崩され、最後は鈴木達也にミドルを決められ0-2。その後も完全な相手ペースとなり、副審はオフサイドの旗を挙げたが、主審が流したところを拾われフリーの菅沼にシュートを打たれるが哲也がセーブ。
しかし、69分にルーズボールを互いに奪いに行ったプレーの中での接触が小宮山のファールを取られ、小宮山が2枚目の警告で退場となる。
66分の選手交代で小宮山、中澤、勇蔵、隼磨の4バックとなり、ボランチにボジションを上げていた那須が左サイドバックに入り、坂田がやや下がり目の位置取りでバランスを取る形となった。その後、乾がドリブル突破からフリーキックを獲得し、山瀬が直接狙ったが左に外れる。
そして、1人少なくなったことで更に劣勢となり、78分に蔵川に決められ0-3。これで4点差以上での勝利が現実味を帯びた柏は直後にも左サイドでボールを受けた鈴木達也がシュート。これは右ポストに守られ失点を免れる。
すると、少し前からスタッフが清水-大宮の途中経過をベンチに伝えていた様子で、坂田に代え河合を投入し、失点を回避する守備固めを選択。
だが、柏の勢いは食い止められず、ドゥンビアに中澤が完全に振り切られ、フリーでシュートを打たれるが、これも右ポストに当たり失点を免れる。
終盤には山瀬のシュートから得たコーナーキックを、3点ビハインドのチームがサイドでキープする多少情けない時間の使い方で0-3で試合終了。結果として準々決勝進出となった。

立ち上がりの10数分間のシュートが続いた展開では多少は改善の兆しが見られたような気がしたのだが、得点が奪えず相手に流れが傾くと一方的な展開となった。
立ち上がりは攻撃参加ができていた那須も、徐々に攻撃参加ができなくなった。隼磨を投入し修正を試みたが、1人少ないとはいえ隼磨もマークする相手に振り切られゴール前への侵入を許すなど、右サイドの不安定さが気になった。
次節は小宮山が出場停止となり、ディフェンスラインのメンバー構成は果たしてどうなるのであろうか。

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