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2007年04月15日 10:24に投稿されたエントリーです。

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2007/ 4/14 J1第6節 ジュビロ磐田 vs 横浜F・マリノス

ジュビロ磐田 1-0 横浜F・マリノス
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
  30 栗原 勇蔵
  22 中澤 佑二
  26 田中 裕介
MF14 狩野 健太(63分 → 17 吉田 孝行)
  10 山瀬 功治
  35 河合 竜二
  32 山瀬 幸宏(74分 → 13 小宮山 尊信)
FW15 大島 秀夫
  11 坂田 大輔
SUB
GK31 飯倉 大樹
DF16 吉村 光示
MF 6 上野 良治
FW27 斎藤 陽介
  20 ハーフナー マイク

週2試合ペースでの5連戦最後となる磐田戦。スタメンは変わらず、ベンチから乾が外れ、小宮山が今季初の公式戦メンバー入り。
前半、立ち上がりこそ狩野と隼磨で右サイドから崩したり、山瀬功治、坂田がドリブル突破を見せるなど、勢いを持って攻撃に出た。特に山瀬は開幕の甲府戦のゴールシーンを思わせるようなドリブルで相手守備を翻弄していた。しかし、20分過ぎに似たような形で山瀬がドリブルで突破したところで相手DFと接触し、山瀬が左足首あたりを痛めてしまう。暫しの治療後にプレーを続行したものの、明らかにプレーのキレがなくなり、チーム全体としても攻撃の迫力を失ってしまう。その後は左サイドからの攻撃に偏ってしまい、バランスまでも失いつつ前半終了。

後半、立ち上がりにスルーパスから坂田が抜け出したかのように見えたが、加速が乏しく相手DFに体を入れられカットされてしまう。すると9分にゴール前の混戦から成岡に決められ先制を許す。
その後、攻撃に出ようとはするものの、大宮戦同様に出足が鈍り、良い形でボールをキープすることができず、辛うじて失点こそ免れたが、太田のドリブルからカウンターを受けるシーンが多くなる。そんな中、狩野に代えて吉田、幸宏に代えて左サイドバックの小宮山を左のMFで起用し、何とか状況打開を試みたが流れは好転せず、0-1のまま試合終了。

試合後の監督コメントで小宮山の攻撃的な位置での起用は場当たり的なものではないということだったが、小宮山のプレーや周りの選手からも迷いや不慣れ感が伝わってきた。小宮山はセンターバックもこなす堅実な守備をベースとする選手だけに、今季は開幕前から何度か行われてきた選手の個性や特性を無視した監督の選手起用にはどうしても賛同できない。

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コメント (3)

kaworu:

はじめまして。時々おじゃましています。
早野氏は、松田と鈴木をどうするつもりなのでしょうか。

EstadioTricolor@管理人:

松田はポジション的に途中出場は難しいので、出場停止などが出た場合にどうなるか注目してみたいと思います。
鈴木は1度キャンプの段階で監督との戦術面で意見の相違が報じられていますし、実際に出場した試合でも監督の望むスタイルではなかったので、厳しいと思います。

kaworu:

冷静なご意見ありがとうございます。
しかし、もったいない…

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