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2007年04月19日 21:53に投稿されたエントリーです。

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2007/ 4/19 練習試合:横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ1969

前半のメンバーは報道のあったトップで5連戦を戦った両サイドバックのうち、裕介がスタメンで出場。隼磨はベンチスタートで、その右サイドバックには小宮山が入った。また、松田、マルクス、鈴木といった出番から遠ざかっているベテランもスタメンに名を連ねた。

先制ゴールは鈴木。左サイド浅い位置からのリスタートを受けた上野がゴール前にあげたクロスを頭で合わせ先制。直後にはキックオフ直後で前に出ていたGKを確認した上野がハーフライン付近からロングシュート。これはGK吉原が辛うじて弾き出しコーナーキック。
そうしてペースを握り攻めに出ていたが、ジローが潰されボールを奪われると、そこから東京Vのカウンターを受け、飯倉が前に出かかったところを廣山にループ気味に決められ1-1となる。
その後は公式戦同様に最後のところでクロスの精度を欠き、なかなかフィニッシュにつながらず前半終了。


後半から前半は右サイドだった小宮山が裕介の抜けた左サイドに入り、右サイドには隼磨が入り、サイドハーフには右に吉田、左に乾が入り、2トップは鈴木と陽介。
得点シーンは60分にパスを受けた鈴木の角度左からのシュートをGKが弾き、詰めた乾が決めて2-1。直後には乾の突破に相手DFが足をかけPK獲得。キッカーは練習試合といえども松田。これを61分にゴール左に決めて3-1。

そして、66分には今日一番の目的だった練習生として練習に参加している香川が天野に代わって出場。吉田がボランチに回り、香川は右サイドハーフに入った。

その香川は新聞報道にあったとおりキルメスAC(アルゼンチン)のサテライトに所属しているMFとの情報しかなく、どんなプレーか注目していたが、印象としては上背には恵まれていないが当たりに強く、多少のボディコンタクトに対しても簡単に倒れずにボールキープするあたりにアルゼンチンでプレーしていることの一端を垣間見たような気がした。
また、思い切り良く放ったミドルシュートはポストに直撃し、得点にこそならなかったものの、短い時間で必死にアピールしていた。

その他に気になったところでは、前半のマルクスからパスを受けたジローが右サイドを突破したシーンで
絶好のクロスのタイミングにゴール前に味方がおらず、ジローがキープしなおしたプレーでもう一枚のFW鈴木も右サイドに開いていた場面。チームとしてはゴール前でプレーしてほしいところだが、鈴木もサイドに流れるプレーを好み、実際に何度か良い形で突破もしているだけに使い方が難しいといったところだろうか。後半終盤には、鈴木が隼磨のクロスを頭で合わせたが、シュートはサイドネットと惜しいチャンスもありながらそのまま3-1で試合終了。

フル出場の松田前半は右サイドバックの小宮山
上野もフル出場飯倉もフル出場
前半のみ出場した幸宏突破からPKを獲得した乾
後半のみ出場の隼磨鋭い動きで裏を狙い続けた陽介
先制ゴールの鈴木隆行途中出場を待つ香川
当たりの強さを垣間見せた香川終了後、客席に挨拶の松田「お疲れっす!」

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