トップページ 試合日程 選手名鑑 スタジアムグルメ アウェイもトリコロール 毎日トリコロール リンク

About

2007年11月04日 21:24に投稿されたエントリーです。

前の投稿は「2007/10/27 J1第30節 ヴァンフォーレ甲府 vs 横浜F・マリノス」です。

次の投稿は「2007/11/18 J1第32節 ジェフユナイテッド千葉 vs 横浜F・マリノス」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34
カウンタ カウンタ

2007/11/ 4 第87回天皇杯4回戦 横浜F・マリノス vs 佐川急便SC

横浜F・マリノス 4-1 佐川急便SC

昨年の愛媛戦で経験した西日を避けメインスタンド。
前半、立ち上がりから積極的な相手を受けてたってしまう形になり、いきなりサイドを突破される。クロスは流れたものの不安な流れ。攻撃面でも守備的なMFで起用された狩野がボールを受けてから次のプレーを考えている印象で、相手に寄せられてボールを失う場面も見受けられた。
こういった展開で先制点を挙げたのも狩野。隼磨が倒されて得たFKをゴール右に決めて先制。しかし、わずか9分後に与えたセットプレーから頭で合わされて同点とされてしまう。
その後、左サイドでマルケス、山瀬、小宮山が絡んでの展開から攻撃をしかけ、小宮山のクロスから大島が頭で合わせるが相手GKの好セーブ、山瀬、マルケスがやや遠目から狙ったシュートも勢いがなかったり、枠に飛ばずに1-1で前半終了。

後半、形は変えずに吉田に代えてジロー、マルケスに代えて坂田を投入。
すると52分、中央を抜けたジローのシュートをGKが弾いたところを坂田が詰めて勝ち越し。直後の53分には小宮山の左サイドからのクロスを狩野がダイレクトで折り返し、大島が詰めて3-1。
75分には松田からのロングボールを受けた坂田が粘り、ペナルティエリア外から蹴り込み4-1。守ってはカウンターから何度か危ない形を作られそうな場面もあったものの、結果的にシュートを1本も打たせずに試合終了。

3バックの採用もささやかれた中、狩野のボランチでの起用という中盤の構成に変化はあったが4バックを継続。ポイントとなった狩野は簡単にボールを失ったり、プレーに迷いが見られたものの、ボールの展開やセットプレーのキッカーとして光るプレーも見られた。プレーの迷いは今後の練習で連携を高めることと、不慣れなボジションなので監督が多少のミスは大目に見て、不出来だからハーフタイムで交代ということをしないかが鍵になるのではないかと思う。(監督という言葉がでてくると言いたいことが色々と出てきてしまいそうになるけど、今は我慢して選手の後押し第一でいこうと思う。)

先制となるFKを決めた狩野3点目を決めた大島とアシストの狩野

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.estadio-tricolor.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/94

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)