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2007年10月21日 01:49に投稿されたエントリーです。

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2007/10/20 J1第29節 横浜F・マリノス vs 清水エスパルス

とにかく何一つ進歩がない。チームもゴール裏中心部前段のサポーター集団も。

監督の仕事はスタメン+ベンチ入りメンバー(選手交代も前もって決めているように思える)を決めて、コーチに交替選手を呼びに行かせ、交代用紙を書かせ、試合後にコメントするだけなのか?
チームがうまく機能していないのに選手に指示を与えることができないのであればベンチに座る意味がない。
各所で湧き上がっていた選手起用に対する不満や反発を感じてか、今日の試合は8月の好調時の布陣に戻したが、「望むような布陣にしてやったから後は勝手にプレーしろ」と言わんばかりにベンチを飛び出して指示することはなかった。
試合後のコメントで「サイドが上がるのはウチのサッカーの基本。ただ両方が上がってしまうのは、焦りがあったのかもしれない。 」と言うくらいなら試合中から修正すべきである。

両サイドが上がってしまったことは選手達も責任が問われるべきかもしれないが、両サイドの隼磨、小宮山は調子が今ひとつだったとはいえ、ここ数試合はスタメンを外されたり、スタメンで起用されてもハーフタームで交代させられたりと、今日の試合に限らずプレーに迷いや焦りを生じさせてしまうような状況を作ったのは監督の采配である。
これはプロ入り初スタメンを不慣れなFWで起用された乾、試合毎にポジションが異なり、挙句1試合の中でも左右の両サイドバックでプレーさせられる那須にも似たようなことが言えるかもしれない。

選手の持ち味を発揮させるどころか、選手の長所や輝きを消しかねない采配をし続ける監督の存在意義が全く見出せない。

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応援に関しては、接触プレーで傷んでいる選手を励ますコールもできなければ、失点後もその前からのコールを延々と続けるのはどう考えても「サポート」にはなっていない。今日の試合はさすがに自発的にコールをやめたサポーターの方もいたようで多少は安心した部分もあった反面、子供やスタジアム経験の浅いファンの方々は延々と続くコールがサポーターの総意と疑わず、手拍子を続けているのを見て申し訳なく思った。

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