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2007年10月10日 23:33に投稿されたエントリーです。

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2007/10/10 ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦 横浜F・マリノス vs 川崎フロンターレ

試合に関しては中2日で13日に第2戦がある。今は第2戦を勝つことだけを考えたいところだが、次の試合を勝つために早急に改善すべきことがある。

9月22日の浦和戦後の監督コメントで「両サイドをもっと上げたかった。とくに小宮山は経験不足でもあり、機能させられなかった。」と名指しで否定的な言葉を公の場で発したあたりから、監督の小宮山に対する評価が揺らいだのかもしれないが、結果的にリーグ戦3連敗となったFC東京戦の前半、相手のスピードのある突破が持ち味の選手に左サイドを崩されピンチを招いたこと、攻撃参加が効果的でなかったことなどが引き金となり、小宮山は前半で交代となってしまった。ただ、後半から入った那須も守備の改善を満足にもたらすこともできず、攻撃面は逆に減退した。
左サイドが機能しない理由が小宮山の経験不足であれば、今日の試合は小宮山を起用すべきであった。実際に今日の試合でも左サイドからの攻撃が機能せず、後半の途中に監督が那須に対して幸宏がボールを持ったら外を追い越す動きをしろというようなジェスチャーでサイドバックの基本動作を指示している時点でサイドが機能するはずがない。サイドバックが本職でない選手を起用する監督も問題だが、ここまでくると何試合もサイドバックとしてプレーしている那須自身も起用されたからにはもう少し適応してほしい。そして、何試合もプレーして適応できないのであればやはり起用すべきではない。

次に勝ち越しを許したPKの場面、ゴール裏中心部前段の応援をリードする集団は相手選手がペナルティスポットにボールをセットし、PKを蹴るという段階になっても、その前から続くコールを延々と続けた。こういった場面は初めてではないし、これまではPKを含む相手のセットプレーではGKに対してコールするのが通例だったはずで、実際にゴール裏後段やその両サイドは自然と「哲也」コールが発生した。
その集団は試合中も試合の流れとは無関係に同じコールを延々とし続け、周りのサポーターが疲れてくると拡声器を使って「サポート!サポート!」、「手拍子!手拍子!」と扇動するが、こういったメリハリのないコールを続けることがサポートと言えるだろうか?
良いプレーにはスタジアム全体で拍手で称えたり、悪い流れの場面ではテンポやリズムの異なるコールで流れを引き寄せるような本当の意味でのサポートでゴール裏が1つになれば扇動しなくても一体となった手拍子ができているはずである。
もし同じ横浜F・マリノスを応援する者同士が言い合いをしても良い影響はないので、他にも応援に疑問や違和感を感じるサポーターの方がいれば、コールに乗るのをやめて良いプレーに対する拍手だけにしたり、態度で示してもよいと思います。

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