トップページ 試合日程 選手名鑑 スタジアムグルメ アウェイもトリコロール 毎日トリコロール リンク

About

2006年11月11日 22:27に投稿されたエントリーです。

前の投稿は「2006/11/ 5 天皇杯3回戦 横浜F・マリノス vs 愛媛FC」です。

次の投稿は「2006/11/15 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34
カウンタ カウンタ

2006/11/11 J1第30節 浦和レッズ vs 横浜F・マリノス

浦和レッズ 1−0 横浜F・マリノス
【得点者】33分 山田
【メンバー】
GK21 榎本 哲也
DF30 栗原 勇蔵(82分 11 坂田 大輔)
 22 中澤 佑二
  3 松田 直樹
  5 ドゥトラ
MF17 吉田 孝行(75分 7 田中 隼磨)
  6 上野 良治
 35 河合 竜二
 10 山瀬 功治
FW15 大島 秀夫(72分 9 久保 竜彦)
 19 マルケス
リザーブ
GK 1 榎本 達也
DF 2 中西 永輔
MF14 奥 大介
 32 山瀬 幸宏


システムは天皇杯に続き4−4−2だった。

前半、現状のチーム状況では上々の立ち上がりのように思えた。よく言えば中盤でボールをキープ、悪く言えばいつも通り、ボールが前に進まない状況。しかし、今日に限れば相手も同じような状況だった。こう着した試合展開のまま30分を過ぎたあたりで「前半はこのまま0−0でいいかな」と思った。チーム内にも同じような空気が流れ、気が抜けたのかもしれないが、33分に雑なスローインをカットされ、松田が必死に足を伸ばすもクリアできず、ポンテの折り返しを山田に決められ先制を許す。

後半、マリノスはいつものマリノスに戻っていた。敵陣で相手と1対1の場面でさえ勝負せず横パス、バックパスの連続。加えて、マルケスはいつものように左に、大島は右に流れてしまい、相手ゴール前に選手がいない。このような状態では何らかのてこ入れが必要だと思うのだが、5日の天皇杯でも述べた通り、監督の采配に積極性が全く感じられない。1点ビハインドで攻撃の形が全く作れていないのに最初の選手交代は72分。坂田に至っては前回のマルケス同様に与えられた時間は8分のみ。10分足らずで何が出来るというのか?終盤、わずかな意地は見せ、攻撃を続けたが無得点のまま試合終了。

攻撃が全くできない状況で終盤になってFWを入れ替え、最後はDFを1枚減らし坂田投入、さらに松田を前線に上げてパワープレーに出たが、そこまで追い詰められる前に何らかの手を打つことはできないのか?とつくづく思ってしまう。水沼体制になり、少しずつ好転しているかに思えた状況も、また元に戻っていってしまっているように思えて何とも歯がゆい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.estadio-tricolor.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/52

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)