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2006年11月05日 22:29に投稿されたエントリーです。

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2006/11/ 5 天皇杯3回戦 横浜F・マリノス vs 愛媛FC

横浜F・マリノス 1−0 愛媛FC
【得点者】104分 マルケス
【メンバー】
GK21 榎本 哲也
DF30 栗原 勇蔵
 22 中澤 佑二
 35 河合 竜二
 26 田中 裕介
MF32 山瀬 幸宏
 14 奥 大介(102分 17 吉田 孝行
  4 那須 大亮
 29 狩野 健太(63分 10 山瀬 功治)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔(83分 19 マルケス)
リザーブ
GK 1 榎本 達也
DF 5 ドゥトラ
DF28 天野 貴史
MF 7 田中 隼磨


メンバーはシステム変更に加え、メンバーの入れ替えもあり登録上は4−4−2だったが、勇蔵のポジショニングが常に高い位置を保っていたため、特に前半は左から田中裕介、河合、中澤の3バックのような形になることが多かった。これが意図したことかは不明。

前半、戦前の予想通り、愛媛が前線からプレスをかけてきたため、ボール保持率では上回ってはいるものの、バックラインでのボール回しが多くなった。また、勇蔵が不慣れな右SBに入ったがディフェンスラインに入ることは少なく、ウィングのような位置でのプレーが多かった。
愛媛はFWの田中俊也、江後賢一、右サイドの森脇良太が山瀬幸宏と田中裕介の裏を突く動きでチャンスを作りかけていたが、この日はストッパーに入った河合が体を張った守りで凌いだ。一方、マリノスも背後からのボールを大島が胸トラから反転して左足を振りぬきボレーシュートを放つがクロスバーに阻まれた。
その後、愛媛は抜け出したFWと哲也が1対1の場面で、哲也がペナルティエリア内でスライディングタックルし、相手を倒したかのように思われたが判定はノーファール。最悪の事態は免れたが、自分も含め、スタンドには『やっちゃった…』のような雰囲気が漂ったのも事実。

後半、マリノスは選手交代なしでキックオフ。前半は周りとあまり噛み合ってなかった狩野が少し下がり目の位置でボールを受けてディフェンスラインの裏を狙うスルーパスを何本か狙うようになり、個人的には期待していたのだが、63分に山瀬功治と交代。
その後も栗原が右サイドを突破してチャンスを作りかけるが、得点の臭いはしないまま時間が流れる。ベンチ、選手には延長でもいいという意識があったのかもしれないが、個人的には90分で試合を決めるつもりで残り15分あたりでマルケスの投入を期待していたが、残り7分あまりでの投入だった。

延長、カウンターから山瀬功治が中央をドリブルで突破。長い距離を併走してきたマルケスにラストパス、マルケスがシュートを放つがGK正面。チャンスを逃す。そして延長前半も終盤の104分、山瀬功治の右コーナーキックを勇蔵が頭で合わせるがGKがセーブ、こぼれたところをマルケスが詰めてついに均衡を破った。
延長後半はプレッシャーから開放されたせいか、山瀬功治、マルケスを中心にボールをキープし、終盤のピンチやセットプレーも哲也を中心に守りきり、4回戦進出を決めた。

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