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2006年11月30日 18:23に投稿されたエントリーです。

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2006/11/30 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

はじめに、来季の契約を更新せず、残りの練習にも参加しないと報道されたドゥトラは姿を見せなかった。また、次節出場停止で右ひざが本来なら治療に専念すべき状態の松田、リハビリ中の秋元も戸塚に残ったようで、みなとみらいには来ていなかった。他の選手は全員、全メニューを消化。

まず、選手達はセンターサークル付近に集まり、ドリブルやリフティングを交えながら30分近くウォーミングアップをした後、給水を挟み、フィジカルトレーニングを行った。

そして紅白戦、腰痛で2試合欠場した中澤と前節、途中出場で積極的な動きを見せた田中裕介が主力組に入り、那須、栗原とディフェンスラインを形成。ボランチには山瀬功治と上野、前目には狩野と負傷が癒えたジローが入り、2トップは大島と坂田で、GKは哲也。

立ち上がり、ジローのドリブル突破から得たコーナーキック。狩野のボールをディフェンスがクリアしきれず、那須が蹴り込み1−0。その後もジローはボールを持てばドリブルを仕掛けるという積極的なプレーが見られ、狩野や田中裕介のパスはオフサイドになったり、あと少しのところで合わないものの、形は作っていた。ファーストプレーでは迷いが見られた田中裕介も監督の「今のは行っちゃっていいよ」との言葉を受け、その後は積極的なプレー振りだった。
しかし、今日はサブ組の動きも積極的で、平野のクロスにマイクが頭から飛び込むが触れず、後藤のエリア付近からのシュートは哲也がセーブ、終了間際にも平野のグラウンダーのボールにマイクが左足で合わせるが、ポストをかすめて左に外れた。

2本目はメンバーを入れ替え、ディフェンスラインは左から田中裕介、那須、栗原、隼磨。中盤はジローの位置に吉田が入り、2トップは久保とマルケス。
2本目はマルケスがシュートを打つシーンが多くなった。まず、隼磨のクロスをうまく胸でトラップして放ったシュート、次はパスから抜け出して放ったシュートと続けて決定機を迎えたが下川が好セーブでブロックした。
そんな中、エリア付近でボールを受けようとした狩野と田ノ上が接触し、狩野がうずくまってしまう。左太ももを打撲したらしく、ジローと途中交代した。その後、終了間際にもマルケスがシュートを放ったが、これも下川がファインセーブを見せ、互いに得点はなく1−0で終了。交代した狩野はピッチ横でトレーナーに見てもらっていたが、幸い軽症のようで自ら歩いて着替えに向かった。練習後もアイシングはしていたが普通に歩いていたので、次節も問題なく先発するのではないか。

控え組のメンバーは1本目がGK達也、DF天野、中西、河合、MF塩川、奥、幸宏、平野、吉田、FW後藤、マイク。2本目がGK下川、DF塩川、中西、河合、MF天野、田ノ上、奥、幸宏、ジロー、FW後藤、マイクで、狩野の負傷でジローが主力組に回り、MFに平野が入った。

紅白戦終了後、狩野に加え、久保、上野あたりは練習から上がり、他の選手はシュート練習、ロングキック、ランニングを行っていたが、シュート練習では監督自らポスト役になりシュートを見守っていた。中でも山瀬功治が鋭いシュートを連発していた。そして練習は11時半過ぎに終了した。

ボールキープする上野接触プレーでうずくまる狩野
水沼監督と鋭いシュート連発の山瀬ゴール前でのプレーに期待したいマルケス
奥は紅白戦では控え組でプレー那須と坂田はランニング
次節先発濃厚な田中裕介はロングキック練習紅白戦で好セーブ連発だった下川

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