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2007年01月30日 22:42に投稿されたエントリーです。

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2007/ 1/30 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

午後練習のみを見学。リハビリ組に加え、公式サイトで全治2週間と発表されたマイク、吉田の姿がなかった。吉田は午前の練習で何かアクシデントでもあったのだろうか?また、何となく違和感を感じたのでよく見ると、練習着は昨季のものを着用していた。先日の報道であったスポンサー契約の成立によるロゴのプリントのためと勝手に予想。

まずはウォーミングアップ。4,5人ずつのグループに分かれボール回しなどを行っていた。中澤、那須、天野、狩野の組では、ボールを取ろうとする天野を中澤が突き倒す。天野もおおげさに倒れ笑いを誘う。もう中澤と天野は切り離せない珍コンビ。


中澤に倒された天野がおおげさに転がる


次に1対1、途中から2対1、最後は守備陣と攻撃陣に分かれて4対2のシュート練習などが行われた。ディフェンスの寄せも早く、実戦さながらの激しいプレーが数多く見られた。中でも印象に残ったのが守備では小宮山。当たりが的確で、センターバックもこなせるだけあって守備は安定したプレーを計算できるのではないか。また、GKの高桑も好プレーを連発していた。
攻撃では相変わらず山瀬が鋭いシュートを放っていることと、目標の選手にブラジル代表のカカを挙げるアーリアのドリブルをしている時のシルエットが似ていると感じた。
また、プレーの合間には監督から「ボールが来てからじゃなくて、受ける前から次のプレーを考えておけ」との指示が出ていた。


守備陣に指示を出す早野監督。


最後はハーフコートでビブスで4色に色分けされたミニゲームが行われた。通常のミニゲームと異なり、両サイドのゴール横に違う色のビブスの選手が計4人立ち、攻撃の時はその選手も味方としてクロスやパスを出すことができるもの。
このメニューでは全体的に長い距離から積極的にシュートを狙う意識が高く。大島、吉村、狩野、小宮山あたりが見事なミドルシュートを決めていた。
展開や攻守の切り替えが早いため終盤になると選手達は苦しそうな表情の選手もいて、特に若手中心の緑ビブス組はゴールを決められるシーンが多く、斉藤陽介、石原あたりは疲れも相まって膝に手をついて悔しがっていた。

哲也のスパイクが今季からアディダス小宮山は堅実な守備が期待できそうである
中澤に対しておどけた仕草の天野相変わらず鋭いシュートが多い山瀬
左足から鋭いシュートを決めた狩野狩野とともにカタールから戻った田中裕介
山瀬のドリブルを食い止める中澤斉藤陽介はスピードに乗ったドリブル
ドリブルで切り返す隼磨河合と鈴木隆行の競り合い
好プレー連発の高桑プレーの合間にも指示を出す早野監督
多少キレを欠いている印象の乾貴士動きがキレている大島
ドリブル突破を試みる石原卓ドリブルの姿勢がカカと重なるアーリア

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