トップページ 試合日程 選手名鑑 スタジアムグルメ アウェイもトリコロール 毎日トリコロール リンク

About

2008年03月09日 03:42に投稿されたエントリーです。

前の投稿は「2008/1/30 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター」です。

次の投稿は「2008/ 3/15 J1第2節 コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34
カウンタ カウンタ

2008/ 3/ 8 J1第1節 横浜F・マリノス vs 浦和レッズ

この日の勝因のひとつは守備。中でも田中裕介はセンターバックとしてのリーグ戦出場が数試合とは思えない安定した守備で、センターバックとしても完全に計算できる選手になった。
また、河合の欠場でボランチに入った松田も後半になると左サイドの小宮山に鋭いスルーパスを通すなど、守備だけでなく攻撃の起点にもなるなど、シーズン通してボランチ起用した方がチームとしても安定するのではないかと思わせる出来。

攻撃面ではボールを失いカウンターを受ける引き金となるプレーもあったものの、高いキープ力と視野の広さ垣間見せたロペスは昨季の単調な攻撃にアクセントをつけることができる存在。昨季は坂田が動き出しても中盤からボールが出てこないということが多かったが、この試合は相手の裏を突くボールが何本か通り、チャンスになりかけていた。
ただ、大島と2トップを組んだロニーは坂田よりスピードで劣る分、良いボールが出てもシュートまで持って行けないシーンが何度かあり、もったいない印象が残った。その他の面では初戦にしてはまずまずのプレーだったので今後のコンディション向上に期待したい。

小宮山のゴールは昨季も惜しいシュートが何度かあった右足のミドル。山瀬に加え、前半に遠めから惜しいシュートを放ったロペスと長い距離のシュートを打てる選手が多くなることが、引いた相手から得点を奪えずに勝ちを拾えないという課題解決の糸口になるかもしれない。
そういった意味で、昨季の開幕戦と同じ1-0という勝利でも、感じる手応えは数段違う。

小宮山ゴールを決めた小宮山 選手達 試合終了後、ゴール裏での選手達
小宮山①小宮山②
NTT Communications マン・オブ・ザ・マッチ Vサインの小宮山
中澤 隼磨&松田
スポーツニッポン マン・オブ・ザ・マッチの中澤 隼磨&松田

横浜F・マリノス 1-0 浦和レッズ
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
  4 栗原 勇蔵
 22 中澤 佑二
 26 田中 裕介
MF10 山瀬 功治
  3 松田 直樹
  8 ロペス(74分→11 坂田 大輔)
 13 小宮山尊信
FW 9 ロニー
 15 大島秀夫

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.estadio-tricolor.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/142

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)