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2007年08月12日 02:15に投稿されたエントリーです。

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2007/ 8/11 J1第19節 横浜F・マリノス vs 横浜FC

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横浜F・マリノス 8-1 横浜FC
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
 22 中澤 佑二
  3 松田 直樹(67分 → 30 栗原 勇蔵)
 13 小宮山 尊信
MF17 吉田孝行
 35 河合 竜二(72分 → 6上野良治)
 10 山瀬 功治
  8 マルケス(45分 → 32 山瀬 幸宏)
FW15 大島 秀夫
 11 坂田 大輔
Substitution
GK31 飯倉 大樹
DF 4 那須 大亮
FW18 清水 範久
 20 ハーフナー マイク


前半、立ち上がり隼磨のクロスを大島が頭で合わせるがゴール左へ。その後もここ数日続く猛暑の影響で芝が傷んでいたせいかシュート後に砂が舞い上がるなど、シュートがフィットせず、ゴール前での山瀬、マルケスのシュートは共に枠を逸れる。それでも30分、河合のクロスを相手GKがキャッチミスし、こぼれたところを大島が頭で押し込み先制。
しかし、先制で気が緩んだせいか、奥が抜け出て哲也と1対1となるが、判断良く呼び出した哲也がブロック。直後にもパスミスをカットした難波に突破されるが、中澤がカバーし失点を免れる。
すると、前半ロスタイム、ゴール前で大島が落としたボールを坂田がゴール前の密集をものともせず右足で放ったシュートがGKの手先をかすめながらゴールし2-0。貴重な追加点を奪って前半終了。


後半、交代で入った幸宏のパスから山瀬が抜け出してシュートを狙うがGKに阻まれる。だが、次のチャンスではキッチリ決める。左サイドの深い位置でキープした小宮山からのパスを受け、左足で狙ったシュートが決まり3-0。ここから大量失点で攻撃に出ようとする相手の攻撃を食い止めると、その後はゴールラッシュ。
62分、右サイドから切り込んだ隼磨の左足ミドルはクロスバーに直撃しDFにクリアされるが、そのボールが完全に蹴りだせず、やや遠めの位置で拾った幸宏が左足でミドルを決め4-0。3分後の65分には小宮山が左足で狙ったミドルをGKが弾き、こぼれたところを大島が詰めて5-0。
ここで立て続けに温存と思われる選手交代で松田に代えて勇蔵、河合に代えて上野を投入する。それでも勢いは止まらず、右サイドをドリブルで上がった隼磨からパスを受けた大島が左足で突き刺して6-0。これで大島はハットトリック。74分にも1点目と似たような形で山瀬がこの日2点目を決めて7-0。
82分に1点を返されるが、88分にも隼磨のクロスに大島がファーで右足のボレーで合わせて8点目。暑さを吹き飛ばすような快勝で試合終了。


前回の三ツ沢でのアウェイゲーム。サポーターの数を考慮せずスタジアムの中間点に緩衝エリアを設定し、アウェイ側は立ち見続出、ホーム側は比較的ゆったりだった相手チームの運営、露骨な遅延行為を行った挙句、試合終了後にアウェイ側のバックスタンドに向かってガッツポーズを見せて中澤が怒りを露にしたGKのミスから先制点を奪い、サテライトリーグであからさまなラフプレーをし、この試合でも競り合いの場面で1度目は肘を上げ気味で飛び込み、2度目は明らかなアフターチャージで哲也を押し倒した選手が負傷退場するなど、まさしく因果応報の結果。(3点目は決して相手選手の負傷を喜んでいるわけではないのであしからず。お大事に。)


最後に、今日の観衆は53,916人。ウォーミングアップ中に映し出されるメッセージでは福岡から来場した方のメッセージも紹介されていました。そういった横浜から遠方に在住の方はスタジアムに足を運びたくても何度も運ぶのは難しいと思います。また、クラブが本気になり、スタジアムを埋めたサポーターの期待に選手も応えてくれました。スタジアムに足を運びやすいホームタウンの横浜・横須賀のサポーター、それ以外の地域に住んでいても足を運ぶことができるのであれば、来たくても来れないサポーターのためにも今後の試合もホーム、アウェイを問わずスタジアムに足を運んでほしいと思います。そうすれば選手も期待に応えてくれると思います。


3点目を決めた山瀬は看板を飛び越えゴール裏へ
幸宏のゴールで4-0大島の2点目で5-0
途中交代後の松田も追加点には真っ先にベンチを飛び出す。
大島のハットトリックで6-0MLJマン・オブ・ザ・マッチの坂田
ベネッセ マン・オブ・ザ・マッチの大島ヒーローインタビュー後の2人
試合終了後の選手たち
試合終了後の選手たち(クリックで拡大表示可能)

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