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2007年04月04日 23:46に投稿されたエントリーです。

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2007/ 4/ 4 ナビスコカップ予選リーグ 横浜F・マリノス vs 清水エスパルス

横浜F・マリノス 2−0 清水エスパルス
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
  30 栗原 勇蔵
  22 中澤 佑二
  26 田中 裕介
MF17 吉田 孝行(45分 → 14 狩野 健太)
  10 山瀬 功治
  35 河合 竜二
  32 山瀬 幸宏
FW15 大島 秀夫(89分 → 20 ハーフナー マイク)
  11 坂田 大輔(82分 → 18 清水 範久)
SUB
GK21 高桑 大二朗
MF16 吉村 光示
   6 上野 良治
  19 乾 貴士

真冬を思わせるような凍えるような寒さの中で行われた。寒さにやられてしまったので手短に。

前半6分、高い位置で奪ったボールを山瀬がドリブルで仕掛け、やや遠い位置から放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり、GKは微動だにできず先制点。
その後は追加点こそ奪えなかったものの、パスが連携よくつながり、裕介が高い位置でボールを受けるなど、広島戦の後半から続くよい流れのまま前半終了。

後半開始から吉田に代え狩野が入る。後半の立ち上がりこそ清水がペースを握り、同点にすべく攻撃をしかける。矢島にフリーで抜け出された場面では失点も覚悟したが、シュートは枠を右に逸れ、ピンチを逃れる。すると、58分に狩野がダイレクトで通したパスを受けた坂田がDFを置き去りにし、左足で流し込み追加点。
その後も狩野がこれまでの試合の中でも最高のパフォーマンスを見せ、隼磨とのコンビなどで右サイドからチャンスが生まれ、3点目こそ奪えなかったものの、何度かあったピンチも中澤中心に守りきり勝利を収めた。

シーズン当初に比べ、昨季も採用していたシステムに戻ったため、ポジショニングやマークの受渡しなどに神経をすり減らすことがなくなり、全体的に視野が広がった印象がある。そのため、足元へのボールや近くにいる味方同士で必要以上にパス交換することが格段に減った。そして何よりも山瀬がより高い位置でプレーする機会が多いほどにチャンスの数も増えている。今後は当然、劣勢な試合展開の中でも如何にして山瀬を高い位置でプレーさせるかが重要であるように感じた。

先制点後、コールに応える山瀬坂田のゴールをアシストした狩野
中澤も表情が明るいインタビュー後に挨拶の山瀬
開幕戦以来のホームでの勝利(クリックで拡大表示)

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