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2007年04月22日 23:42に投稿されたエントリーです。

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2007/ 4/22 J1第7節 横浜F・マリノス vs 大分トリニータ

横浜F・マリノス 5-0 大分トリニータ
【メンバー】
GK 1 榎本 哲也
DF 7 田中 隼磨
  30 栗原 勇蔵
  22 中澤 佑二
  13 小宮山 尊信
MF17 吉田 孝行(72分 → 28 天野 貴史)
  10 山瀬 功治
  35 河合 竜二
  32 山瀬 幸宏
FW15 大島 秀夫(68分 → 20 ハーフナー マイク)
  11 坂田 大輔(68分 → 27 斎藤 陽介)
SUB
GK31 飯倉 大樹
MF16 吉村 光示
   6 上野 良治
  14 狩野 健太

1週間のインターバルを挟んだ一戦は立ち上がりから果敢に攻める。特に吉田がミドルシュートを立て続けに放ち、流れを引き寄せる。すると、右サイドの山瀬功治からのクロスを坂田が頭で合わせ、シュートは枠内に飛んだが、ここは相手が必死にクリアして得点につながらない。それでも11分にタッチライン際でしぶとくボールを残した隼磨が幸宏にパス。幸宏は中に切れ込みながらDF1人を交わしてシュート。これがGKの手先をすり抜け先制。
しかし、直後のプレーで中澤のバックパス処理が中途半端になったところを相手FWにさらわれ、フリーでシュートを打たれるが、これは枠を逸れ失点を免れる。
その後、再び流れを引き寄せ、小宮山のクロスからの坂田のヘディングは惜しくも枠を逸れる。そして41分、大分のバックパスにプレスをかけにいった大島がボールを奪い、パスを受けた坂田がゴール左隅に左足で蹴り込み追加点。2-0として前半終了。

後半、ビハインドを追う大分のDF深谷が流れの中から右サイドから攻め上がる場面が何度か見られ、どことなくバランスを崩しているようであった。
そして54分、右サイド吉田のクロスに大島が頭で競り、ボールが流れたところをフリーの坂田が右足で流し込み追加点。58分には攻めあがった河合がボールを受けると、ドリブルでDFを交わし右足で決め4-0。
すると68分、FW2人を変えマイクと陽介を投入。これまでリードされた終盤での投入がほとんどだったマイクをリードした段階で長い時間をプレーさせる判断は納得。そして、72分には吉田との交代で天野が遂にリーグ戦デビューを飾る。その天野はそのまま吉田のいた右サイドハーフに入った。

そして終盤の88分。左サイドでキープした幸宏が中央の功治へパス。これを浮かせ気味にトラップし、左足で思い切りシュート。GK西川の手を弾いてネットを揺らし5-0。守備でも無失点で乗り切り、あの鳥の集団が舞う中での2003年清水戦以来(その試合も坂田が2得点)の5得点で快勝した。

金曜日の紅白戦は1本目のメンバーを入れ替えて行っていただけに、5連戦で頑ななまでに固定したメンバーを連戦明けに崩すのではないかと不安だったが、ベースは継続したうえで結果として快勝したので、このベースを維持しながら、選手のコンディションや修正点を見極めながら戦ってほしい。

この日2点目を決めた坂田河合のゴールは手荒く祝福
5点目を決めた山瀬はゴール裏へ山瀬を祝福する選手達
リーグ戦デビューを飾った天野ゴール後のパフォーマンスで5回登場のマリノスケ

試合終了後、安堵の表情を見せる小宮山

リーグ初先発の小宮山とリーグ戦デビューの天野

マン・オブ・ザ・マッチの幸宏はインタビューが即席誕生会

坂田のインタビュー中は律儀に壇上から降りちゃった幸宏

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