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2007年02月28日 22:21に投稿されたエントリーです。

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2007/ 2/28 横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター

開幕も3日後に迫り、スポーツ各紙がアーリアの開幕スタメンを報じるなど、いよいよという感じ。練習にはリハビリ中の秋元、山本に加え、離脱したジロー、U-20代表合宿に参加している石原が不参加となり、総勢31名での練習となった。使用されたのはBコート。

ウォーミングアップではドリブルやワンタッチパスを交えたランニングとチューブを使用した走力アップのトレーニングが行われた。その後は4人1組でのパス回しが行われた。これまでは固定されがちだったメンバーもシャッフルされ、中澤と天野でさえも別組だった。



その後、コート3分の1の広さを使用したフィールドプレーヤー5対5のミニゲームが行われた。ここで注目すべきはビブスの色分け。オレンジと緑が現時点での主力と思われるメンバー、ビブスなしがベンチ入りに近い存在というような構成だったのではないか。あえて詳しいメンバー構成は明記しない。(写真参考)



そのミニゲームは狭いコートのためフォーメーションや戦術はないようなもの、選手個人のコンディション面を中心に見学した。中でもマルケスの調子が良さそうである。シュートに積極性と正確性が見られ、鈴木のクロスから頭で合わせたり、やや遠めの位置からミドルシュートを決めるなど、短い時間ながら3,4ゴールを決めた。他に気になった選手は天野とエウチーニョ。天野は試合同様、アグレッシブな動きを見せていた。マイクのシュートチャンスではタックルで潰し、直後にはマイクから報復気味にタックルを受け、多少痛むなど白熱した争いも見られたが、終了のホイッスル後にマイクが天野に声をかけ和解。そのマイクは次の組のミニゲーム見学中、枠を外れたライナー性のシュートが頭部付近を直撃し、周りの選手の笑いを誘っていた。
そして、エウチーニョは時折見せる左足からのミドルシュートは威力十分で、放った3本ともGKにセーブされたものの、しっかり枠に飛んでいた。コンディションの問題は自身でも認識しているようで、全体練習終了後にはグランドを1人黙々とそれなりのハイペースで10周近くランニングしてから上がっていったので、今後に期待したい。



全体練習終了後は主力組の長身選手がマルクスと山瀬をキッカーに、監督の指示を受けながら30分近くセットプレーの練習を行っていた。当初は守備を置かない練習に疑問を感じたが、様々な角度からのボールに対して合わせる選手がどういった角度で走りこむかを確認するためだった模様。

また、坂田とマイクらがGK吉田らを相手にシュート練習、乾のドリブルに対する田代の守備練習、狩野とアーリアのロングキックなど自主的な練習が行われ、田代はその後も篠田フィジカルコーチと1対1でフィジカルトレーニングを行っていた。そして、12時前になると選手達も徐々に引き上げはじめたため、見学終了。


乾のドリブル相手に守備の練習をする田代

鈴木隆行とチューブを引っ張る田中裕介負傷をものともせずプレーの哲也
シュートを狙うマルケス左足は確かなエウチーニョ
いつでもアグレッシブな天野ボール直撃のマイクは笑顔
キッカーを務めた山瀬とマルクス自主練習でのGK吉田

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