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2007年12月09日 13:37に投稿されたエントリーです。

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2007/12/ 8 第87回天皇杯5回戦 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス

立ち上がり、明らかにふわっとした雰囲気で集中力を欠いた状態。相手コーナーキックのこぼれ球を押し込まれ開始早々に失点。
その後、1週間前の神戸戦前半の良い陣形から、後半の悪い流れを変えるべく採用したものの、全く効果のなかったダイヤモンド型の中盤でスタートしたこともあってか、攻撃に移ろうにも全くスピードも上がらない。
すると、21分には裕介が相手クロスを頭でクリアしようとしたボールがオウンゴールとなり流れ、雰囲気ともに最悪の状態だったが、相手がゴール前フリーでのシュートを枠から外すなど、それ以上の追加点は奪われずに0-2で前半終了。

後半、前半のプレーに特に積極性を欠いた狩野に代えてジローを投入。
5分、勇蔵のパスをインターセプトされ裏に出され、フリーで抜け出しそうになった相手を河合が倒してしまい退場処分。ここで幸宏に代えて那須を投入。
その後も前掛かりになって攻撃すると相手のカウンターから何度も決定機を作られピンチを迎えるが、相手のシュートがことごとく枠を外れ、どうにか0-2の状態を保ったまま試合を進める。
すると71分、右サイド隼磨からのクロスが逆サイドに流れたところに走りこんだ裕介がダイレクトで放ったシュートが決まり1点を返す。
そして流れをつかんで何度も攻撃をしかける。しかし、右サイドからのクロスから那須のヘディングシュートはクロスバーに阻まれ、山瀬の左コーナーキックから勇蔵が頭1つ抜け出してのヘディングシュートはゴールわずか左に外れ、なかなかゴールを奪えなかったが、後半も残りわずかの時間で山瀬の右コーナーキックからゴール前で混戦となったところを最後は大島が決めて同点。延長戦突入となる。

同点

延長前半8分に勝ち越し点を奪われると立て続けに6分間で3失点。後半にジローが1点を返すものの、天皇杯は5回戦敗退。今シーズンの全日程が終了した。

今シーズン、自身のスタジアム参戦試合の通算成績は16勝18敗10分でここ数年続けての負け越し。今季の勝ち試合のほとんどで山瀬が得点している反面、山瀬が封じられるとチームとして点が取れていない。ここ数年は負傷の影響で年間通してプレーしていなかったことと、8月以降は代表にも招集されるようになり疲労が抜け切らない状態でプレーしていたことは想像に難くありません。来季は今年で1年を通してプレーすることに体が慣れたことを期待しつつ、山瀬に依存しない得点パターンが増え、ここ数年でめっきり減ってしまったセットプレーでの得点力を少しでも向上させることができれば負けを引き分けに、引き分けを勝ちにできるような内容の試合が多かったので、来季は上位争いができるはず。

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